山形食材の美味しさと旬を感じながら

心も身体も満たしてくれるカフェ

2019年9月6日 記事公開

山形トヨタ　本社　冨樫

「オワゾブルーカフェTREE」さんは、おしゃれなお店で、料理も美味しいと評判なので、今日の取材を楽しみにしてきました。

アンティーク調のおしゃれな空間で
おいしい食事と至福のひとときを

今回の『名店セレクション』は、山形トヨタ本社の冨樫が、料理が美味しくて、インテリアがとてもおしゃれだと評判の高い「オワゾブルーカフェTREE」を取材しました。

「オワゾブルーカフェTREE」は、山形市七日町にある結婚式場に隣接し、水色の壁と白いドアがかわいらしいカフェ。結婚式場の婚礼料理を担っているシェフがカフェも兼任しるので、新鮮な食材を使った本格的な料理がいただけます。

店内は、海外から取り寄せた古材の板張りや塗り壁でアンティークを演出し、ドライフラワーやタイルで装飾されたおしゃれな空間が広がっています。木の温もりに包まれ居心地がよく、寛ぎのひとときが過ごせます。

オワゾブルー山形料理長の横山さんは、18歳で料理の世界に入り、料理人歴は30年近くなるベテラン。結婚式場「パレスグランデール」で17年務めた後、2017年4月、「オワゾブルー」料理長として「オワゾブルーカフェTREE」を手掛けることになったそうです。

“eat local”を掲げ、地産地消を意識し、食材はできるだけ地元のものを使用。山形の旬が感じられる有機栽培の野菜をメインに、地元ブランドの肉、全粒粉など、山形県の食材の魅力を最大限に引き出す調理法で、最高の一皿に仕上げています。

ランチメニューは全部で5種類。その日のメニューが黒板に書かれています。定番は、山形県産の食材をふんだんに使用した“お日さま農園野菜の彩りサラダ＆4種の雑穀入りパンケーキ”“ドライカレー”“山形牛と米の娘豚のハンバーグ”の3種。そのほか、パスタと丼ものメニューが加わり、こちらは季節の食材に合わせておよそ2週間ごと新メニューに入れ替わります。

「パンケーキに使用している朝日町の全粒粉は、他では味わえない奥深い風味が楽しめ、サラダはその日最高に美味しい野菜をチョイスしているので、野菜本来の旨さが味わえます。ドライカレーやハンバーグに使用している食材も地元産を使い、それぞれ味にもとことんこだわっている自信作です」と、料理長の横山さんが話してくださいました。

「オワゾブルーカフェTREE」は、フレンチをベースにアジアンテイストを盛り込んだ、独創的な料理が魅力です。食材自体の美味しさはもちろんのこと、味、食感、焼き加減などこだわりが詰まったメニューを、是非味わってみませんか。

オアゾブルーカフェTREE ランチメニュー
（＋250円でドリンク、＋300円でデザートをセットにできます）

お日さま農園野菜の彩りサラダ＆4種の雑穀入りパンケーキ　1,000円

パンケーキには、河北イタリア野菜研究会の全粒粉“銀河の力”を使用しています

ドライカレー　1,000円

舟形マッシュルーム、山形牛、米の娘ぶた、半熟卵、大葉、小葱、ナッツ、レーズン、つや姫（白米＆玄米）を、お好みで混ぜながらいただきます

お店へのアクセス