かわにし町の“いいね!”をぎゅっと集めた

“かわいい”特産品直売所

2020年4月28日 記事公開

山形トヨタ　米沢店　小関

いつも運転をしながら、かわいらしい建物ができたなとずっと気になっていたので、初めて訪れる機会ができて感激です。今日は詳しくお話が聞けるということで、期待に胸をふくらませています。

地元食材を楽しめるカフェレストラン
季節感を大切にした限定メニューがおすすめ

今回の『名店セレクション』は、山形トヨタ米沢店の小関が、国道287号線と高畠川西線の交差点に佇む農産物直売所「かわにし森のマルシェ」さんを訪れました。
（2020年3月24日取材）

まずはなぜ、一見すると農産物直売所とわからないような、白い壁に赤い屋根のおしゃれな建物にしたのかお聞きしたところ、「“かわにし町”の“いいね”を集めた直売所」というコンセプトで、とにかく“かわいい”にとことんこだわろうということで、南プロバンス風の建物にしました」と、サブマネージャーの角田さんが話してくださいました。

店内には、地元で育った新鮮な野菜や果物のほか、特産品の豆類、様々な種類のお米、惣菜、米沢牛などがずらりと並んでいます。

ほかにも、川西町のカレー屋さんが作っているオリジナルスパイス、地元のハーブ農家で栽培されたハーブティーやハーブ加工品など、川西町周辺にまつわる魅力あふれる品々が集まっています。

なかでも、珍しくて目を惹いたのは“文房具”です。

「川西町には三菱鉛筆さんの工場があるので、〈10B〉から〈10H〉までの三菱鉛筆が購入できるほか、色鉛筆を全色見本として置いています。世界中で人気を呼んでいる『JET STREAM』シリーズも各種あり、アンテナショップのような役割もしているんですよ」と、角田さんが教えてくださいました。店頭にない商品はカタログで注文できます。

店内にはテーブルとイスが用意されていて、色鉛筆の書き心地を試したり、お絵かきをしたりできるので、ファミリーにも喜ばれているそうです。

レジの近くには、できたての手作りお惣菜、川西町の特産品を使用した地元菓子店の大福、地元米粉を使ったパンなど、全部食べたい!と思うほどどれも美味しそうなものばかりで、何を買って帰ろうか迷いに迷ってしまいました。

「かわにし森のマルシェ」さんの魅力は、農産物直売所だけではありません。併設のカフェレストランでは、ランチタイムとカフェタイムでメニューが変わり、どちらもお手頃な価格で大満足のランチやスイーツなどがいただけます。

たくさんあるメニューの中でも、川西の食材を使った郷土料理が味わえる「ふるさと御膳（限定10食）」がおすすめということで、早速いただきました。

森のマルシェ自慢の紅大豆コロッケをはじめ、野菜や山菜の煮物、季節野菜の天ぷら、寒天など、色んな料理をちょっとずついただけるので、心もお腹も満たされました。

カフェレストランは、ほかにもハンバーグプレートや鍋焼きうどん、カレーやパスタなどのオリジナルメニューもあり、季節ごとに変わる期間限定メニューもあり、年代を問わず、地元の方からも観光で来る方からも愛されています。

新鮮な野菜や果物、特産品の豆製品から文房具まで、川西のいいね“かわいい”がぎゅぎゅっと集まっている「かわにし森のマルシェ」。グルメとショッピングを満喫しに、是非お出かけしてみてくださいね。

おすすめメニュー　

紅大豆コロッケ　1個　120円

ほっくほくの紅大豆がたっぷり詰まっているコロッケ。冷凍でも販売しています。

プリザーブドフラワーアレンジメント　各2,160円

川西産ダリヤを、鮮明な美しい色のまま飾っておけるプリザーブドフラワーにしたアレンジメント。

紅大豆茶　5g×12袋　650円

川西町産の紅大豆100%。香料不使用・ノンカフェインの身体にやさしいお茶です。

紅大豆ごはんの素　45g　300円

お米と一緒に炊くだけで、美味しい紅大豆ごはんに。ほんのりピンク色のご飯に炊きあがります。

川西町産豆の豆菓子　各400円

風味や食感が違う豆を使った豆菓子。お土産にもぴったりです。

紅大豆豆大福　130円

中にはあんに甘煮の紅大豆が入っています。

紅大豆みそ　500g　800円

つや姫の糀・紅大豆・加工、全てが川西産という、ほんのりと甘いお味噌です。

三菱鉛筆のユニカラー100色色鉛筆見本　予約販売

全ての色の色鉛筆がそろっているので、書き心地を試して、実際に見て好みの色が注文できます。

※表示価格は全て税込みです。

お店へのアクセス

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