この記事は 大野目店 が取材しました。
〒990-0001 山形市穂積80-1
電話番号:023-632-5611
https://ytj.jp/yorimichi/shop/250
ちょっと笑顔に
ふっと優しくなれる雑貨達に囲まれて
2018年3月27日 記事公開
山形トヨタ大野目店 福田
私はもちろん、家族も『chotto futto(チョットフット)』さんの大ファン。毎年クリスマスが近づくとアドベントカレンダーを購入しては、子ども達とわいわい楽しんでいます。お伺いする度に新しいアイテムを見つけたり、本当にお店にいるだけで楽しい。読者の皆さんに、その魅力が伝われば幸いです。
たからものがきっと見つかる
七日町の素敵なお店
3月の『名店セレクション』では、山形トヨタ大野目店スタッフの福田が、七日町の『まちの雑貨屋chotto futto』さんへお伺いしました。こちらは築70年ほどの病院をリノベーションした雑貨店さん。床や壁、ガラス窓などに、古き良き時代の趣を感じさせながらも、いたるところに楽しい雑貨がディスプレイされた、私が大好きなお店です。店頭には山形在住の作家さんの作品も並び、また、お店のロゴをデザインしたのも県内在住の作家さん。そんなところも、山形生まれ山形育ちの私の心を鷲掴みしてしまうのです。なにより歴史ある建物のリノベだからなのでしょうか、お店の中にいるだけで、気持ちが大らかになれます。
3月初旬、お伺いしたのは雛祭りの最中のこと。アンティークコーナーに進むと、年代物の雛飾りがディスプレイされていました。「節句や季節に応じて、実家で収蔵している人形などを展示しています」と、この日私たちを出迎えてくださった、同店オーナーの多田さん。なんでも我々トヨタとのお付き合いは公私ともに長く、私が担当させていただくずっと以前には、トヨタの本社でお勤めされていたのだとか。この度偶然、大先輩だということが発覚し、少し動揺する福田でした。
雑貨のセレクトについてお伺いすると、多田さんご自身が気に入ったものを、シーズンに応じて変えられているとのこと。ただただ、その陳列された光景自体が美しく、心が躍るような雑貨をはじめ、ヨーロッパから輸入したアンティークが並ぶ姿を見て、“この世界観が素敵”と、思わず心の中で叫びました。「来月はアメリカから、アンティークが届く予定です」と多田さん。なんとも、雑貨好きの心をくすぐるというか、憧れを感じてしまいます。
多田さんは10年ほど前から、ネット上で雑貨ショップを展開されていたのだそう。お父様が病院をやめられたことで、その建物を生かしたいとリノベーションを施し、今から2年前に実店舗としてのchotto futtoを開店されたということです。まるで運命に導かれたようなこの空間は、街の風景に馴染み、昔からあったような趣を感じさせてくれます。路地裏という立地さえ、とっておきだと感じるのです。
お店のこと以外にも、愛車のPRIUSの乗り心地についても伺ってみました。するとまっ先に思いもしなかった言葉が返ってきたのです。「音がいいですね」。仕事柄、県内外のイベントにも多く出店されるという多田さん。その移動中に車内で聴く音楽が、ひとつの癒しになっているそう。確かに、エンジン音は少ない車種なのですが、そんな効果があるのかと少し驚いてしまいました。また、長机も運べるその積載量についてもご満足いただけているようで、すごく安心しました。
多田さんは雑貨の仕事を通して、人がやさしく、笑顔になれるお手伝いをしたいそうです。そして、入っただけで楽しい、わくわくしてしまうお店でありたいと話されていました。私たち山形トヨタも同じく、その“わくわく感”を大事にする会社でありたいと考えています。「山形トヨタさんは、いつも楽しいことやっているね」。いつかそんな風に言われるようになれたら、嬉しいですね。多田さん、今日はありがとうございます。学んだことを、さっそく仕事にいかしてみます!!
chotto futto おすすめアイテム
世界中から集めた、便利でかわいい文具たちも。勉強嫌いの子どもたちも喜ぶような、使って楽しいステーショナリーがいっぱいです。
可愛らしい雑貨のほか、ちょっとよそ行きな大人向けのアイテムも。暮らしの中に取り入れることで、ぐっと日常が楽しくなりそう!!!
ヨーロッパやアメリカから届くアンティーク。歴史を感じさせる風合いやデザインは、そこにあるだけで存在感を放ちます。
お店へのアクセス
〒990-0001 山形市穂積80-1
電話番号:023-632-5611
https://ytj.jp/yorimichi/shop/250
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