『美味しい珈琲とスイーツを求め、山形市の老舗カフェへ。』

2017年3月20日 記事公開

山形トヨタ 森谷

普段から甘いものが好きで県内の色んな店を巡っています。『道』さんは特徴的な建物は普段から通りかかる度に目に入り、評判を耳にしていたものの、店に入るのは初めてなので楽しみにしていました。

山形トヨタ 小関

子供のころからお世話になっていた、大好きなお店です。最近では妻と一緒に美味しいコーヒーを飲みに来ています。妻がスイーツの事をとても気に入っていましたので、今回の取材では楽しみにしています。

ドアを開けると、まるで別世界。
落ち着いた雰囲気の店内と珈琲の心地よい香り。

今回が第１回目となる『名店セレクション』では、私こと山形店の森谷が、本社の小関とともに山形市の『珈琲専科 道』さんへお邪魔してきました。 道さんは、私が小さい頃からある老舗の喫茶店。それこそ、“カフェ”という言葉が生まれる以前から、おしゃれなスイーツを提供していて、子ども心に憧れの存在でした。南国のトンコナンハウス風の建物も、とても素敵で、コーヒーを飲んでいるだけで、少し大人の気分になれた場所。そして華やかなスイーツをひと口食べれば「これが外国の味なんだ」と、胸が躍りました。その気持ちは、大人になった今も変わらないのです。

道さんが提供するスイーツのひとつひとつには、食感や味付け、そして盛り付けなど、まるで絵本を読んでいるかのように物語を感じます。説明なんてどこにもないのに、不思議。もしかしたらそれは、マスターである田中さんが仕掛けた魔法なのかも知れません。 私が食べた『気になるホットケーキ THETA（シータ）』は、もちもちの食感とベリー系の果実の甘酸っぱさ、そしてあたたかい生地に乗った冷たいアイスが最高の組み合わせが絶妙でした。

「甘過ぎず、それでいて、抹茶の風味がたまらない」と、小関が絶賛した『抹茶ティラミス　ZEAMI（ゼアミ）』も美味しそう！ 思わず笑顔が出てしまう美味しさに、食べている間、取材のことも忘れてしまった様子で夢中になっていました。

なんといっても一番は、コーヒーが美味しいことです。加えてスイーツも凄い。それが道さんの魅力であり、多くのひとに愛される理由なのでしょう。 だから、山形トヨタ・山形店はずっと昔からコーヒー豆を道さんにお願いして、お店でお客様においしいコーヒーを堪能していただいています。たびたび、お客様から「とても美味しいコーヒーだね。」と言っていただける、自慢のコーヒーです。

実は、田中さんはトヨタオーナー。しかも、お父様の代からとのこと。「親父が店を開いた４３年前からトヨタさん。僕も親父も浮気しないからね、好きなブランドだからずっと乗りたい。今はね、ファミリーカーのエスティマですよ」。結婚や出産、ライフステージが変わるに連れて、乗り方や車種が変わっていったということですが、今も昔もトヨタの車を好んでくださっている。「だって、なんと言っても乗って安心、任せて安心ですから。この先もずっと、乗り続けて行きたいと思っています」。 このような田中さんのお話をお聞きし、オーナーと販売店という垣根を超えた繋がりを感じ、とても感動いたしました。

多くの車の中から、トヨタ車を選んで下さる田中さん。道さんが美味しいコーヒーと素敵な空間を通してお客様に幸福な「時」を運んでおられるように、私たち山形トヨタ・山形店も車を通して、お客様に幸せになっていただけるように、これからも励んでいきます！

おすすめメニュー

アジアン焼飯ナシゴレン

走り出す美味さ、！ＨＯＴ、スパイシーなアジアン焼き飯、オリエンタルランチ。 セットで水出し珈琲と一緒にお楽しみください。

カフェスノン

山形県内でも珍しいベトナム式珈琲。フィルターをグラスに乗せたまま提供されるユニークなスタイルが特徴です。

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