見て楽しい、掛けて楽しい!
めがねの魅力に満ちる店

2018年5月15日 記事公開

山形トヨタ酒田店 佐藤

私にとってめがねは、憧れのファッションアイテムのひとつです。アイワークスファクトリーさんは、とても素敵なめがねを扱われているそうなので、今回の取材を楽しみにしていました。私に似合うフレーム、見つかればいいな。

山形トヨタ酒田店　庄司

営業担当をさせていただいているほか、プライベートでもめがねでお世話になっています。オーナーの伊東さんは、とても魅力的な方。お話しを聞いているだけで、ワクワクとした気持ちになり、お伺いするたび、車の話はそっちのけで、めがねやファッションの話題で盛り上がってしまいます。

オーナーの“好き”をかたちに
ミュージアムのような眼鏡店

5月の『名店セレクション』では、私こと山形トヨタ酒田店の佐藤が、係長の庄司と二人で、酒田市は相生町にある眼鏡店『MUSEUM Eye Works FACTORY』さんを取材してきました。オーナーの伊東さんはとてもパワフルな方で、“視力補正の道具”というめがねの概念を変えたいと、今から約20年前に業界未経験ながら同店を立ち上げました。都会にも引けを取らないこだわりのセレクトは、当初はなかなか受け入れられず、開店から数年は大変な時期があったそうです。でも、“売れるめがねではなく、売りたいめがねを売る”という信念のもと経営を続け、いまでは県内はもちろんのこと、県外からもたくさんのお客様が訪れ、知る人ぞ知るめがねの名店になっています。
 

山形トヨタ酒田店からは車で約5分。JR酒田駅や本間美術館からもほど近い場所にあるアイワークスさん。店内に一歩足を踏み入れると、そこにはめがねと縁遠い私でさえ、ワクワクが止まらなくなるような光景が広がっていました。ひと言でいうなら、それはまるで“めがねのミュージアム”! 色もかたちもそれぞれに個性的なめがね達が、店内のいたるところにディスプレイされていました。以前より、営業担当の庄司が足繁くこちらに通っていたことにも納得。このお店なら、とっておきなめがねに出会えるはず。

   


ディスプレイされているめがねは、かっこいいから可愛いまで、思わず掛けてみたくなるようなフレームがずらり。「お客さんが若い子でも、僕みたいなおじさんでも、掛けたときに『おっ、いいね』ってバシっと似合うと嬉しくてさ」。お客様が喜んでいる、楽しんでいる瞬間が、伊東さんは楽しくてならないそうです。勧められるまま庄司も私も、いつくかのフレームを試着しましたが、掛けるたびに顔の印象ががらりと変わる! 私、めがねの楽しさに目覚めちゃったみたいです。

伊東さんにお店のこだわりについて伺うと、人まかせにはしないで、照明や配置、什器や植物などは全部ご自分で考えられたと教えてくださいました。また、眼鏡店としてではなく、ファッションアイテムのひとつとしてめがねをセレクトされているそうです。そして、「2000年の頃はこんなモデルがあってね」、「セルフレームの色彩がすばらしいんだ」など、めがねのことについて熱く語ってくださいました。伊東さんにとって、めがねは本当に生きがいそのもののようです。

次に私は山形トヨタの印象について、伊東さんに尋ねました。すると、息子さんがFJクルーザーに乗車されているとのことでしたが、そういったアウトドアに特化したモデルや、ハイブリッド車など、キャラ立ちした車にお褒めの言葉をいただきました。「『この車乗っている人なら、このめがねが似合う人なら、今度仕事の話をしよう』。仕事って案外、そんなところから繋がるものでしょう」。個性を大事にされている伊東さんならではのお言葉に、私もディーラー目線ではない方向から、もう一度自社の車を見つめてみようと思いました

今回の取材では、何よりも伊東さんのめがねに掛ける情熱に、深く感心させられました。それはお店作りやめがねの品揃えを超えて、アイワークスさんがアイワークスさんであり続ける上で必要不可欠なものなのだと思えたのです。そして、自分の仕事に生きがいを持って楽しむことが、とても大切なことなのだと再認識しました。私も庄司も、ディーラーという仕事を思いっきり楽しんで、山形トヨタをもっとお客様に喜ばれる会社にしていければ嬉しいですね。

MUSEUM Eye Works FACTORY おすすめアイテム

 
セルやメタルフレームの色彩が綺麗なアンネヴァランタンのアイウェア。コケティッシュな印象が人気です。
クラシカルな雰囲気で、知的な印象を与えてくれるオリバーピープルズのアイウェア。同店では他にも多くのメーカーを取り扱っています。


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