この記事は 山形店 が取材しました。
〒990-2441 山形市南一番町11-16
電話番号:023-622-1919
https://ytj.jp/yorimichi/shop/252
山形トヨタ 本社 冨樫
予定になかった取材でしたが、『女性専門の古着屋さん』と聞いて興味津々! 会社の近くにこんな素敵なお店があるなんて驚きでした。場所が少しわかりにくいのですが、その分ゆったり見られるのがいいですね。いろいろ試着させてもらって、つい1着購入しちゃいました(笑)。これからレポートをお届けしますので、お楽しみに!
今回の【名店セレクション】では、本社から歩いて行ける古着屋さん『MUNDO NOVO』さんをご紹介します! 実はここ、「レディース専門のヨーロッパ系古着がメイン」という、全国的にも珍しいお店なんです。場所は道路沿いのビル地下。ちょっと見つけにくいかもしれませんが、駐車場はビル前と道路の向かいにあるのでご安心を。地下といっても明るい大きな窓のあるお店で、階段を降りた瞬間からおしゃれ感が漂ってきます。
それでは早速、店長の小野さんにお話を伺ってみましょう!
『MUNDO NOVO』さんは2022年、山形市十日町と仙台市青葉区にヨーロッパ系古着店を展開する『SQUAT』さんの姉妹店としてオープンしました。『MUNDO NOVO』さんはレディース専門、『SQUAT』さんはメンズと、しっかり住み分けされています。
ネットショップや卸売も行っているので、九州から北海道まで日本各地からお客さんが訪れるそうです。豊富な在庫で、毎日新しい商品が入荷するのも魅力ですね!
社長は年に4回ほどヨーロッパへ買い付けに行かれるそうです。「イタリアやフランスを中心に、イタリアやフランスを中心にオランダなど、できる限り回っています」と店長の小野さん。すべて1点1点ハンドピックで選んでいるため、サイズ感や色合いが日本人好みにぴったり!
取り扱っているのはパンツ、シャツ、コート、ジーンズ、ドレス、ワンピースなど幅広く、バッグや靴、アクセサリーも充実していました。アクセサリーでは、タイの「カレンシルバー」が特に人気だそうです。
季節によって並ぶ商品が変わるので、訪れるたびに新しい発見が楽しめます。この日は11月の取材だったので、冬物がたくさん並んでいました。
古着には大きく分けてリユース、レギュラー、ビンテージ、アンティークの種類がありますが、『MUNDO NOVO』さんは「基本はビンテージもので、レギュラーも少しあります」というスタイルだそうです。
実際に店内を見て回った私の印象では、ビンテージとはいえ価格はとてもお手頃。古着好きのお客様からも「手が届きやすい価格で助かります」と好評だそうです。
せっかくなので、いくつか試着させていただきました。どれも1点ものなので、今この瞬間にしか出会えないかも!
車の運転がしやすいと人気のポンチョやマント。刺繍が本当にきれいで、これだけでコーデが決まりそう。
パキスタンの遊牧民バローチ族が手刺繍で仕上げた「バロチスタンドレス」。お母さんたちが家族のために手作りしている、とても愛情のこもった一着です。
1970年代のインド製ビンテージドレス。インドらしい鮮やかな青紫色が特徴的で、意外と馴染んで着こなせました!
国産のレトロワンピース。ヨーロッパ製にも負けないしっかりした作りで、サイズもピッタリ! 気に入りすぎて、つい購入しちゃいました。
レディース古着専門店ですが、意外にも男性のお客様も全体の2割ほどいるそうです。カップルでの来店はもちろん、家族で訪れる方も多いとか。「お父さんが古着好きで、娘さんと一緒に来ることもよくあります」と小野さん。
また、靴やシューズは最大26センチまで取り扱いがあり、ミリタリーアイテムは男女問わず人気。アクセサリーではタイの「カレンシルバー」もそろっています。男性でも楽しめるアイテムが見つかるお店なんです!
店名の『MUNDO NOVO』は“新世界”という意味のブラジルの地名で、社長が学生時代に留学していた場所。その頃から「2軒目を作るならこの名前にしよう」と決めていたのだとか。
ほぼ毎日インスタグラムで新着情報を発信しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。人気の古着系ユーチューバーにも紹介されるなど、注目度もどんどん上がっています。これからも素敵なアイテムをたくさん届けてくださいね。小野さん、今日はありがとうございました!
お店へのアクセス
MUNDO NOVO(ムンド ノーボ)
〒990-2441 山形市南一番町11-16
電話番号:023-622-1919
https://ytj.jp/yorimichi/shop/252
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