当記事にてご紹介のカフェレストラン・コトブキ様は現在
mocomoco〜モコモコ〜と店名を変えてリニューアルされています。

王道から創作系のお料理まで、

気軽に楽しめる洋食店

2019年12月5日 記事公開

山形トヨタユーパーク嶋店　三浦

「コトブキ」さんには、会社のイベント時のお弁当をお願いしています。それはとても美味しくてボリュームがあり、お陰様で私はもちろん同僚たちも大変な運営を乗り切れています。本当にいつもありがとうございます!!

山形トヨタユーパーク嶋店  加藤

昔から「コトブキ」さんの唐揚げの大ファン! ここぞという時に食べると、仕事に力が入ります。今日はお店のことをしっかり取材して、その美味しさの秘密を探りたいと思います。皆さん、ぜひおすすめですよ。

ボリュームのあるランチはもちろん、
自家製デミグラスを使った料理に注目!

今月の「名店セレクション」では、ユーパーク嶋店の私、三浦と加藤が、山形市吉原にある「カフェレストラン コトブキ」さんを取材しました。

こちらは二代続くお店で、以前は別の場所で定食屋さんを営まれていましたが、およそ20年前から今の場所で、手作りの洋食がメインのカフェレストランとして営業されています。現在のご主人は二代目である小森谷さん。私たち山形トヨタは、小森谷さんのお父様の頃から車を購入していただき、小森谷さんからも、「今はユーパーク嶋店の店長の高橋さんにも大変お世話になっています。」とのお言葉をいただきました。また社員のお弁当をお願いするなど、とても長いお付き合いをさせていただいています。

私がまずお伺いしたのが、平日ランチの量のこと。以前食べたそれは印象的で、例えばハンバーグと唐揚げなど、主菜が２種類ついてきて、身体が大きな私が食べてもお腹がパンパンに! その驚くほどのボリュームはお客様へのささやかなサービスのひとつで、和定食屋だったお父様の頃の名残だということでした。

おすすめは、ソースひとつから丁寧に仕込んだ洋食メニュー。取材に乗じて、なかでもおすすめというデミグラスソースを使った料理を撮影させていだきました。

リピーターが多い料理と紹介していただいたのが、「チーズハンバーグスパゲッティー」。

トマトソースのパスタに自家製のハンバーグ。そして、特製のデミグラスソースとトロトロのチーズがたっぷりで、口に運ぶたびさまざまな味と食感を感じ、みるみるうちに胃袋へ収まっていく。特にデミグラスソースに感動しましたが、こちらは大量のリンゴを甘味として使用してあり、永遠に食べていられそうでした。

食後に味わったのが、季節で変わる限定デザート。

以前から、シェフの妹さんが手がけるデザートには定評がありましたが、数年前からは季節限定商品も展開。写真にある秋限定の「スイートポテト」のほか、夏には「レモネード」、春にはイチゴを使った自家製アイスなど、どの季節に訪れても美味しいデザートがあるとのことです。

10月にあった取材当日は、ハロウィンを意識した盛り付けのスイートポテト。男ふたりで、スイーツ談義に花が咲きました。

平日の昼は営業職のサラリーマンさんやOLさん。週末になるとカップルなど。
また、夜も美味しい洋食を求めるカップルで賑わうという同店。

シェフの小森谷さんはその様子を伺いながら、一人ひとりに満足していただけるようにと、心を込めて調理に打ち込んでいるそうです。
シェフの話を聞きながら、私たちもご来店いただいたお客様一人ひとりにさらにご満足いただけるよう、今後とも頑張っていこうと誓いました。

お客様に料理を楽しんでほしい。そんな思いが込められた小森谷さんの料理は、どのメニューもとても美味しい。そして、私としては、世の中の洋食店が年々その数を減らしている中で、これほどの味と品質、サービスを提供してくれているコトブキさんに心から感謝した次第です。「山形って、洋食が美味しいよね」。もしかしたらコトブキさんは、今後そんな評判を全国へ巻き起こしてくれるかも知れませんね。

吉原の住宅街に佇むコトブキさん。駐車場も広く、そのアクセスの良さも魅力です。 

日々の暮らしを豊かにしてくれそうな雑貨の販売も。気になった雑貨があれば、ぜひお店で聞いてみてください。

取材時に聞いた一番のおすすめが、洋食の王道ことオムライス。
「子どもの頃に絵に描いたようなオムライスを再現した」というそれは、実にシンプルですが、何度でも食べたい味わいでした。

お店へのアクセス