この記事は 寒河江店 が取材しました。
〒991-0041 寒河江市寒河江字石田28
電話番号:0237-86-4121
https://ytj.jp/yorimichi/shop/242
源泉かけ流しの湯と本格手打ちそば
身も心もお腹も満たされる日帰り温泉施設
2024年3月 各種情報を更新
2020年2月12日 記事公開
山形トヨタ 本社 冨樫
休日には、温泉でのんびりしに家族とよく出かけています。今回は大好きな温泉と蕎麦の魅力が取材できるということで、心待ちにしてきました。
山形トヨタ 寒河江店 安部
いつもお店の看板は車の中から目にしていて、「行ってみたい」と思いながらもまだ訪れたことはありませんでした。今日は実際に「吉乃ゆ」さんがどんなところか見られる良い機会なので、とても楽しみです。
温泉も蕎麦もどちらも本格派。
気軽に行ける温泉施設で日頃の疲れを癒しませんか。
今回の『名店セレクション』は、山形トヨタ本社の冨樫と寒河江店の安部が、2017年7月にオープンして以来地元の方に愛されている日帰り温泉施設「みいずみ温泉 吉乃ゆ」さんを取材してきました。
「みいずみ温泉 吉乃ゆ」さんは、グートスイミングさんと同じ敷地内にあります。通りには「吉乃ゆ」の看板が立っていますが、温泉施設はスイミング施設の奥なので、看板の案内に沿って駐車場から入り、奥に進みます。
日帰り温泉施設でありながら、入口で靴を脱いで中に入ると、大人の隠れ家的な落ち着いた空間が広がり、佇まいも雰囲気も、まるで温泉旅館に遊びに来たような気分になりました。
レコードジャケットなどの装飾品が品良く飾られている館内は、全面畳敷きなので、裸足で歩いても冷たいことはなく、とても気持ちがいいんです。
男湯が手前、奥が女湯で、どちらも大きな内湯と露天風呂各1つずつ。
緑がかった褐色で少し濁りのあるお湯は、見るからに体の奥から温めてくれそうです。「ここ、みいずみ温泉の源泉は保湿成分のメタケイ酸が豊富で、微量に含まれている炭酸成分も加わり、美肌効果が期待できると言われているんですよ」と、マネージャーの佐藤さんが教えてくださいました。
実際に足だけ入浴させていただきましたが、お湯から上がってもつるつるしっとりとしていて、いつまでもポカポカと温かかったので驚きました。
源泉かけ流しの湯で、温度は季節によって40度~42度に調整されているので、ゆっくりとお湯につかって疲れを癒すことができます。
湯上りには、ビールサーバーで注いでもらえるノンアルコールビールも用意されていて、ドライバーさんも湯上がりの一杯の気分が楽しめるのもうれしいですね。
楽しめるのは大人だけではありません。ロビーの一角に駄菓子コーナーがあるので、お子さんは駄菓子やさんに行った気分も味わえますよ。
そして、「みいずみ温泉 吉乃ゆ」のもうひとつの魅力は、併設の喫茶室「梅いち蕎麦」でいただく手打ち蕎麦。
グートスイミングと吉乃ゆの代表である奥山さんと、幼馴染でスイミングと温泉の設計にも携わった梅津さんが、厳選した材料で毎日丁寧に手打ちする蕎麦は絶品です。
蕎麦は何度も試作を重ね、一番美味しいと思った信州産の蕎麦粉をお取り寄せ。メニューは自慢のもりそばとカレー南蛮そば、サイドメニューの揚げそばがきは、サクサクとろとろ食感がとても美味しい、梅津さん自慢の逸品です。
ゼリーのような「吉乃水毬(よしのみずまり)」という名のスイーツは、甲州地方の水信玄をヒントに生み出した、食べた人にしかわからない不思議な食感を体験できます。たっぷりとかかった黒蜜も手作りで、全ての品に代表の奥山さんと梅津さんのこだわりが詰まっています。
みなさんに喜んでもらいたいというお二人の気持ちがこもった蕎麦メニューや水まり、みなさんにも是非お試しいただきたいです。
代表の奥山さんは、以前ジャズ喫茶を経営されていたこともあり、館内にジャズが流れるおしゃれな空間は、ジャズ喫茶にいるような心地良さがあります。源泉かけ流しの湯とくつろぎの空間、そして美味しいお蕎麦を食べて、日頃の疲れを癒しに足を運んでみてはいかがですか。
MENU
(価格は2024年3月現在のものです)
みいずみ温泉 吉乃ゆ
入館料 大人(中学生以上)400円
小人(小学生以下)250円
オールフリー樽詰 400円(税込)
梅いち蕎麦 メニュー
もりそば 750円 大盛950円
カレー南蛮 900円
揚げそばがき (小)250円 (大)500円
吉乃水毬 (黒蜜きなこ/黒蜜ミルク) 400円
※表示価格は全て税込みです。
お店へのアクセス
みいずみ温泉 吉乃ゆ
〒991-0041 寒河江市寒河江字石田28
電話番号:0237-86-4121
https://ytj.jp/yorimichi/shop/242
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