この記事は 酒田店 が取材しました。
〒998-0834 酒田市若竹町2丁目1-2
電話番号:0234-22-3811
https://ytj.jp/yorimichi/shop/236
なかせ もちもち庵様は2021年にて閉業されていますが、記録として記事を掲載しております。
きめ細やかでモチモチ食感♪
米どころ酒田のお餅はいかが
2017年12月1日 記事公開
山形トヨタ酒田店 佐藤
庄内でお餅といえば『有限会社なかせ』さん。そのもち米100%の大福は、子どもの頃から慣れ親しんだ、とても大好きなおやつ。地元のスーパーにも置いているので、食べたいなと思ったらすぐに近所へ走ります(笑)。山形トヨタ酒田店のイベントでお客様に配ると、皆さん口々に「なかせさんのお餅ね」と喜んでくださいます♪
山形トヨタ酒田店 阿部
私がまだ30代の頃に車を購入していただいてから、中瀬社長とは20年来のお付き合いをさせていただいています。他店に配属されていた間も、点検や車検で半年に一度は酒田店をご利用いただき、本当にありがたいばかりです。本日は専務である息子さんに取材させていただくのですが、初対面なので今からやや緊張しています。
お餅本来の味に出会えるお店
『もちもち庵』
12月の『名店セレクション』は、山形トヨタ酒田店の私佐藤が、上司の阿部とともにお餅の名店『もちもち庵』さんへお伺いします。同店を経営する『有限会社なかせ』さんは、地元酒田で代々餅米農家を営み、昭和58年に餅屋を創業して以来は、庄内産の餅米“でわのもち”にこだわり、昔ながらの正直なお餅を使った商品を販売。こしあん、つぶあん、さらには、ずんだあんや生クリームなどの変わり種も含めた、色とりどりの大福や庄内地方のお菓子“きなこだんご”などを、自店と地元スーパーで販売されています。前述のように、私にとっては幼い頃から慣れ親しんだおやつ。そのおいしさはもちろん、お求めやすい価格帯も魅力のひとつだと感じています
お店に到着すると、その古民家のような佇まいにびっくり。大正時代を思わせるそれは、どことなく凛とした雰囲気を漂わせ、入り口には藍色の暖簾が風にはためいており、そんなお店でお餅を買うこと自体に心がときめきました。私の目には『もちもち庵』さんが、お餅のテーマパークのように映ったのです。弊社の阿部は、お出迎えしてくださった中瀬専務にご挨拶しながら入店。私もワクワクする気持ちを抑えながら、その後に続いたのです。
穏やかなお人柄の専務と会話が弾み、店中にこだまするような談笑が続きました。「以前は、お餅の製造工場で商品の受け渡しをしていましたが、お客様にもっと気軽に寄っていただける店舗を構えたいと、今から15年前にこのお店を開きました」と専務。せっかく作っても、食べてもらわなければしょうがない。言わばこのお店は、お餅の美味しさと楽しさを伝える、『有限会社なかせ』さんのアンテナショップなのです。
取材中、専務はできたてほやほやの大福餅を、お茶うけに出してくださいました。阿部がいただいたのは季節限定の「塩あずき」。塩気が米本来の甘味を引き立たせ、やみつきになる味わいだと、おいしそうにかぶりついていました。私は「うさぎもち」をいただきましたが、唇に感じる餅のきめ細やかさと、柔らかすぎないその弾力に夢中になって食べてしまいました。思い描く可愛いうさぎのイメージが、そのまま大福になっているのですから、お餅って本当におもしろいです!
お父様の中瀬社長には、ハイブリッドセダンSAIにご乗車いただいています。初のトヨタ車は、阿部が担当させていただいたCROWN。それから実に20年以上に渡って、トヨタの車を愛用してくださっています。中瀬専務は普段、運搬にも便利な車にご乗車されているとのことでしたが、お父様のSAIを借りて乗る度に、その滑らかな走りと乗り心地に満足しているとの感想をいただきました。専務も次はぜひ、トヨタ車をご検討ください(笑)。
今回の訪問で感じたのは、『有限会社なかせ』さんの商品開発力のすばらしさ。お客様の商品に寄せる期待に応えるため、毎年季節ごとに新たな商品を発表するその姿勢は、私達ディーラーにとっても見習うべき点が多いです。また、せっかく新作を作っても、お客様に伝えなければ意味がありません。その意味では、思わず立ち寄りたくなるそのお店作りにも感心いたしました。きっとお客様には、『有限会社なかせ』さんのお餅のおいしさに込めた思いが、確実に伝わっているはず。私達山形トヨタ酒田店も、同じ庄内というエリアにある企業として、より良いお店作りに励んでいきたいです。
もちもち庵おすすめメニュー
定番商品の、『あずき 草もち』と『あんこもち』。つぶあんかこしあんかは、好みが大きく分かれるところ。いずれも甘さ控えめで、素材の味が生きています♪
庄内に伝わるおやつ、『きなこだんご』。できたてのおいしさはもちろんですが、あえて数日寝かせ、歯ごたえを楽しむお客様もいるのだそうです。
お店へのアクセス
〒998-0834 酒田市若竹町2丁目1-2
電話番号:0234-22-3811
https://ytj.jp/yorimichi/shop/236
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