この記事は 鶴岡店 が取材しました。
〒997-0011 鶴岡市宝田2丁目2-41
電話番号:0235-22-5500
https://ytj.jp/yorimichi/shop/238
薪窯から焼きたてを。
子連れで行きたい農園ピッツェリア!
2017年11月12日 記事公開
山形トヨタ鶴岡店 北田
おいしいピッツァが、鶴岡にある! そんな評判を耳にしていましたが、実際にお邪魔するのは初めて。以前、子ども向けピザ教室のチラシをお見かけし、親子で楽しめるなんて素敵なレストランだとずっと憧れていました。
山形トヨタ鶴岡店 木村
鶴岡店に勤務して3年が経ちますが、住居がある山形市と店舗を行き来するばかり。担当させていただいているイスキアさんにも、食事にお伺いできずにおりました。今回は取材を兼ねてお伺いし、念願のピッツァをいただきます!
田園風景に囲まれた
自然派レストラン。
11月の『名店セレクション』では、山形トヨタ鶴岡店の北田が、営業スタッフ課長の木村とともに、鶴岡市の『穂波街道 緑のイスキア』さんへお伺いしました。伝統的な製法でナポリピッツァを提供する同店は、ナポリに本部を置く“真のナポリピッツァ協会”の認定を受けた、知る人ぞ知る超本格派のピッツェリア。店主の庄司建人さんは、農家レストランを営んでいたご両親から10年前にお店を譲り受け、以来、自家農園の野菜を盛り込んだナポリピッツァと、庄内の食材をふんだんに使ったお料理を提供。おいしいという評判はたちまち広がり、今では地元の方はもちろん県外からの来客も多い、鶴岡を代表する人気店のひとつとなっています。
これまで何度も、友人やお客様から“本格派のピッツァ”の噂を耳にしていたのですが、実際にお店へお伺いするのは木村も私も初めてのこと。取材というお仕事とは言え、期待で胸が高まります。そうして一路向かった先にあったのは、一面の田んぼの真ん中に建つ、白い一軒家のレストラン。隣には緑の生い茂る広い庭があり、その雰囲気は鶴岡にあって別世界のような、独特な空気感に満ちていました。
前菜には、水牛のモッツァレラチーズを使った『カプレーゼ』。続くは地元庄内浜で揚がった小鯛を主役にした、ナポリの伝統料理『アクアパッツァ』。そして、お目当てのピッツァは、ピリッと辛い三元豚のソーセージや畑直送のズッキーニが入った、食べごたえ満載の一枚を選びました。素材の味をいかしたお料理はどれも美味。そして印象的だったのが、とても大きなピッツァなのにペロリと完食できたこと。きっとあのモチモチの生地に、秘密があるに違いありません。
『プラド』のオーナーである庄司さんは、その乗り心地に大変満足されているとのこと。お仕事で長距離の移動も多いそうですが、プラドに乗りはじめてからあまり疲れを感じなくなったのだとか。ただ、車の性能を十分に発揮できていないことを、少し残念そうにしていました。「加速もいいし、走りも抜群。満足度は120%だけど、まだ性能の10%も引き出せてないんです(笑)いつかは、岩場や砂地、山道などのフィールドにも挑戦してみたいですね」。私達は、庄司さんにプラドをご紹介できたことを、本当に嬉しく感じました。
お店では「ピッツァ職人体験」など、子ども向けのイベントを開催しているとのこと。それは幼少期からイタリアの食文化に触れてもらうことで、“ピッツァ”をより身近なものに感じて貰うため。それはとても大事なこと。例えば「わぁ、あの車かっこいい」と言ってくださったお子さんが、将来もトヨタの車に親しみを感じてくれるかも知れません。子どもも大人も楽しめる空間を目指して、私達も日々お店づくりに励みたいと思います。。
今回の訪問で、お客様としてではなく、ピッツァ職人としての庄司さんとお話し、とても自然体でお仕事をされているのだと感じました。綺麗な円のピッツァは機械でもできると、手作りにこだわり、個性を大事に仕事されている。自由な形をしたピッツァから、庄司さんの人柄が伝わってくるようでした。皆さんもぜひイスキアさんで、おいしいピッツァを味わってみてください!
緑のイスキアの魅力
ピッツァ職人の大切な相棒「ピッツァ窯」。庄司さんは500度ほどの高温を巧みに扱い、生地から一気に焼き上げます。
窓の外には広い庭が。自家農園の野菜にこだわるイスキアさんらしい、緑の風景が広がっています。自然派という言葉が、とても似合うお店です。
お店へのアクセス
〒997-0011 鶴岡市宝田2丁目2-41
電話番号:0235-22-5500
https://ytj.jp/yorimichi/shop/238
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