
「米袋がなくても大丈夫!子どもが好きな柄で作る米袋そりの作り方」
まもなく雪シーズン。
幼稚園や保育園で米袋そりを作って持ってくるように言われたママも多いのではないのでしょうか?
私は雪国出身ではないため、山形で子育てをして初めて米袋そりを知りました。作り方も分からず、米袋もなかったため、SNSやネットで作り方を調べアレンジして作ったことを覚えています。子どもは小学生になった今も、園で使用していた米袋そりを大切に保管しています。可愛くてオリジナルのそりがとても気に入っているそうです。
そんな子どもが気に入り大事にしたくなる、米袋を使わないそりの作り方をご紹介します。
■材料
・漬け物袋(今回は0.5斗用を使用)
・レジャーシート(クッション性のあるシートがおすすめ)
・ビニールより紐
・布ガムテープ
・ダンボール
今回は米袋の代わりにポリ袋よりも厚みがある漬け物袋を使用します。米袋がなくても、透明の漬け物袋を代用することによって中身の柄を活かすことができるため、子どもが好きな柄で作ることができます。漬け物袋は、スーパーやホームセンターで販売しています。
そのほかの材料は、全て100均で揃います。ぜひお子さんと一緒にお買い物に行き、好きな柄のレジャーシートを選んでもらってください。
自分が決めた柄だと気に入るのはもちろん、自己決定した喜びが生まれたり、物を大事にしたりといいことばかりです。
■使うもの・ハサミ
■作り方
1.子どもの体格に合わせて横幅を決める。
袋が大きい場合は、折りたたみテープで止める。
※我が家は小学校中学年で幅40センチにしました。
2.袋のヨコの幅に合わせて、段ボールを3枚カットする。
タテは、袋より12センチほど小さくカットする。
3.段ボール3枚をずれないようテープで固定しレジャーシートを巻いて
テープ で固定する。
記名する場合は、この段階でレジャーシートに記名し、袋に入れる。
4.170〜190センチ程に切った紐を3本用意し、三つ編みにする。
編み終わったら、両端を一緒に結び、輪にしておく。
5.袋に輪にした紐を仮止めする。長い場合は、ここで調整する。
袋の端を2回折り曲げ、テープで固定する。
※反対側までぐるっとテープを貼り、2周程重ねると安心です。
■完成!乗ってみよう!
可愛いキャラクターのそりが完成!
自分のものが一瞬でわかっていいですね。
実際に乗ってみました!
ダンボールとクッション性のあるレジャーシートなので、お尻も痛くなさそうです。
米袋がなくても作れる子どもが喜ぶそり。
とても可愛いので、スキー場や公園に持って行ってもいいですね。
ぜひ冬に向けて、作ってみてはいかがでしょうか?
親子で雪が待ち遠しくなりますよ。
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