この記事は 山形店 が取材しました。
〒990-2441 山形市南一番町11-16
電話番号:023-622-1919
https://ytj.jp/yorimichi/shop/252
日々の暮らしにくだものを
旬の果実を満喫できる
かみのやま屈指の自然派カフェ
2021年8月24日 記事公開
山形トヨタ 山形店 山口
今日の取材先は、上山市の観光果樹園に併設されたカフェです。自社畑で収穫したくだものを使った、なんとも贅沢なスイーツがいただけるそう。その噂は耳にしていましたが、実際に訪問するのは初めてな私。張り切ってその魅力をご紹介します!!
旬をほお張るリッチ感!
心ときめくフルーツスイーツ
今回の【名店セレクション】は、上山市の観光果樹園に併設されたカフェ『ハタケスタイル』さんです。
―日々の暮らしにくだものを―。普段の食生活にくだものを取り入れてもらいたい、くだものの美味しさを再発見してほしいという思いから、お店をオープンして11年。今では近隣の市町村からはもちろん、県外からも多くのお客様が訪れる、上山市有数の観光スポットにもなっています。
数あるメニューのなかでも、一番人気を集めているのが、旬のフルーツをこれでもかとあしらったパフェ。栽培から提供までを一貫しているからこその質とボリュームで、訪れるお客様の舌を喜ばせているとのこと。
取材に対応してくれたのは、オーナーのお母様。カフェの母体である観光果樹園「高橋フルーツランド」の奥様(美子さん)です。
「私としては、昔からお客様がゆっくりと休める場所があればと考えていました。そんなときに息子が『カフェでもしようか』と言ってくれたときは、本当に嬉しく思いました。本業である観光果樹園で、果物狩りなどを楽しんでもらった後、上山市の果樹園に広がる景色を眺めたり、ゆっくりしてもらえる場所があったら最高だなって思っていましたので」。
とても緩やかにスタートしたハタケスタイルですが、今では日々のお客様への応対で大変な様子でした。
秋に向けて味わえるフルーツのことを伺うと、桃をはじめ、ぶどう、りんご、そしてラフランスなど。なかでもぶどうについては、シャインマスカットや大粒の品種など、美味しいものが尽きないとのこと。かなり興味を惹かれます。
今回食べたパフェは、メロンや桃、スイカなど、夏の定番尽くしのものでしたが、皮を向く手間が苦手で、普段はフルーツを食べない私としては、「フルーツってこんなに美味しいの」とびっくり。
新鮮だから、なのでしょうが、こんなにみずみずしい美味しさを感じたのは、いつ以来なのかと少し反省しました。
また、最近はじめたと言うフルーツサンドの話題にも触れ、工場内部を見学させてもらうことに。品質にこだわった生クリームに、新鮮なフルーツが乗せられていく様子には、子どもの頃に戻ったようにわくわく。
いちごやぶどう、メロンにマンゴーなど、全国から届く旬を迎えたフルーツ、自家栽培の鮮度抜群のフルーツが、見事なフルーツサンドに仕上がっていきます。
現在は、こちらの本店のほか、上山市のファーマーズマーケット「トマト」さんや、JR山形駅に隣接されたエスパル山形店、観光物産館「ぐっと山形」にある店舗で購入可能なのだとか。
「山形には、まだまだ美味しいものがたくさんある」!! 心底そう思えた取材となりました。新型コロナウイルス感染症対策も万全にさているとのことですから、読者の皆さんも安心していらしてほしいとのことです。
私としてもたまの贅沢に、また地域の美味しいものを味わいに、これからは頻繁に通わせていただきたいと思います。
ここでしか味わえない、フルーツの美味がある。そのことを感じられただけでも、最高の取材となりました!!
MENU
季節のパフェ 825円〜
ハタケスタイルの名物パフェ。その季節に旬を迎えたフルーツ達を、ふんだんに盛り込んだ、果樹園だからこそできる逸品です。同じものにはなかなか出会えない、その一期一会感が素敵。
プリンアラモード 880円
自家製のプリンに、旬のフルーツを盛り込んだプリン。みずみずしいフルーツと、カスタードのコクが、病みつきになるスイーツ。季節を通して、さまざまな味わいを楽しみたい。
気まぐれランチ 990円
内容はその日によって変わるそうですが、雑穀米や野菜多めでヘルシーな構成が魅力のランチ。サラダ仕立ての「HATAKEピザ(935 円)」も、お昼ごはんで人気とのこと。
お店へのアクセス
HATAKE STYLE 上山本店
〒990-2441 山形市南一番町11-16
電話番号:023-622-1919
https://ytj.jp/yorimichi/shop/252
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