気軽に立ち寄れるビストロ料理
本場仕込みの味とボリュームが自慢

※当記事でご紹介させて頂いております、ビストロ　ロアソール様は
２０２１年２月２８日をもって営業終了となっておりますが、記録として掲載しております。

2019年10月12日 記事公開

山形トヨタ　本社　冨樫

「ビストロ　ロアソール」さんは、「美味しくて野菜がたくさん食べられるお店に行こう」と、母が最初に連れてきてくれました。ランチがとても美味しかったので、次はディナータイムにも訪問したいです。

地元野菜がたっぷりいただける
特製ランチは見た目も量も大満足

今回の『名店セレクション』は、山形トヨタ本社の冨樫が、お気に入りの「ビストロ　ロアソール」を取材しました。

「ビストロ　ロアソール」は、国道51号線と5号線の交差点、ヤマザワ富の中店さんに隣接する駐車場の一角にあります。木目調の壁に白枠の窓やドア、ロアソールという店名の由来になっている“轟く（Roar）と太陽（sol）”をイメージした「Bistro Roarsol」のロゴが目印の建物です。

ウッディーなブルックリン風スタイルの店内は、フランス大衆料理を肩肘はらずにいただける、カジュアルな雰囲気にまとまっています。テーブル席のほかにカウンター席もあるので、おひとり様でも気軽に立ち寄って料理を楽しんでいただけます。

「ビストロ　ロアソール」オーナーの垂石さんは、学生の頃からフランス料理に興味を持ち、調理師専門学校フランス校に留学。調理の勉強をしながら実際にお店で修業をし、帰国後は大阪にあるフランス料理店で4年間勤務。

その後再度渡仏し、フランス各地のレストランでその土地の味を学び、帰国後は都内フランス料理店で、前菜からメイン料理までを担当させてもらえるまで経験を積み重ねたそうです。

そして2017年12月、「美味しくて種類豊富な野菜があふれる地元山形で、自分のお店を持ちたい」という長年の夢を叶えるべく山形に戻り、「ビストロ　ロアソール」をオープン。

「野菜を美味しくたくさん食べてもらえるお店にしたかったので、野菜は極力地元山形県産のものを使用しています。フレンチの技法は大切にしつつ、地元の方々に愛されるよう枠にとらわれないアレンジメニューにしています」と、オーナーの垂石さんが話してくれました。

お昼のメニューは、野菜たっぷりのランチ。夜は美味しいお酒によく合うビストロ料理が充実しています。ドリンクやスイーツはオーナーの弟さんが担当し、ノンアルコールカクテルもつくってもらえます。

「フランス大衆料理をもっと気軽に食べてもらいたいという想いで始めたので、フレンチの技法や味を守りつつ、ボリュームもたっぷりにして、トータル面で満足してもらいたい。」という言葉のとおり、旬の食材を丁寧に調理した、オーナーご兄弟の愛情が存分に伝わる料理ばかりです。

仕事やショッピングの合間でも、気軽にふらっと立ち寄れる、カジュアルなフレンチ食堂。見た目も味もボリュームも、すべての面で満たされるフレンチをリーズナブルにいただける「ビストロ　ロアソール」へ、お出かけしてみませんか。

ROASOL LUNCH SET

ROASOL LUNCH SET　1,750円＋税
全てのコースに、前菜・パン・スープ・ドリンク付

・今週のメイン料理
※画像は一例「自家製スモークチキンのロースト　マッシュポテトと旬野菜」
・特製デトックスサラダプレート
・デザート
※画像は一例「ほうじ茶プリン」
・ドリンク
・バケットorライス（おかわり自由）

数量限定ランチ　　1,550円＋税

・季節ごとに変わるメニュー
※画像は一例「トラウトスモークサーモンと燻製ベーコンのコンソメジュレ冷製パスタ」
・特製デトックスサラダプレート
・デザート
・ドリンク
・お好みでバケットをどうぞ

お店へのアクセス