この記事は 酒田店 が取材しました。
〒998-0834 酒田市若竹町2丁目1-2
電話番号:0234-22-3811
https://ytj.jp/yorimichi/shop/236
1人でコーヒーを飲みながら読書
みんなで食事を楽しみながらおしゃべり
地元の人気カフェには愛される理由があります
2024年4月19日 情報を最新化
2021年2月19日 記事公開
山形トヨタ 酒田店 本間
酒田市役所によく行くので、希望ホールの隣にカフェができたことは知っていました。なかなか入る機会がなく、今回取材で行くことになりとてもうれしく思っています。自家焙煎機があるとのこと。コーヒー好きな私としては興味深々です。
店内のチョークアートはご主人が少しずつ描き進めているもの
自家焙煎のコーヒーからガレット、カレーなどこだわりの料理まで
知れば知るほど魅力的なカフェです
今回の【名店セレクション】は、酒田店の本間が酒田市役所、希望ホールの隣りにあるモダンなカフェ『COFFEE山椒小路』さんを紹介します。2019年4月にオープンしたまだ新しいお店ですが、連日多くのお客様で賑わっている人気店。自家焙煎の豆で淹れたてのコーヒーを楽しみに来られる方、しっかりと食事をとりに来られる方、希望ホールの催事待ちで会話が弾んでいる方々など、思い思いの過ごし方をされているようです。
ちょうど希望ホールの隣に所有地があったため、「ここにみんながくつろげる空間があればいいね」と10年ほど前からカフェをオープンする計画を立てていたというオーナー夫妻。県外の人気カフェに修行に行ったり、周辺をリサーチしたりして準備を進めてきました。その結果、自家焙煎された豆で淹れる本格コーヒー、ガレットやこだわりのカレーなどの料理、そして自家製スイーツも並ぶカフェ『COFFEE山椒小路』が誕生しました。
オープンカウンターの上部や壁面、入口の三角ボードなど店内外には多くのチョークアートが飾られています。これは、日本チョークアート協会インストラクターの資格を持つご主人の作。まだ完成していない作品もあり、急がず、少しずつ描きすすめているのだとか。進行状況を楽しみにしている常連のお客様もいらっしゃるとか。本格的な作品に見とれてしまいそうです。
店内にある焙煎機は、ガスを使用している焙煎機。細やかな火力調整ができるので、いろんな種類のコーヒー豆に対応することができるそうです。お店の名前が付いた「山椒小路ブランド」は、ブラジル、コロンビアをベースに酸味や苦味をバランスよく焙煎した飲みやすいオリジナルコーヒー豆。モカやマンデリンなど知られたものだけでなく、ホンジュラスSHGなど珍しいコーヒー豆も揃います。コーヒー豆の販売は100グラムからOK。いろんな種類のコーヒーを味わいたい方にはうれしい少量売りです。
フードメニューは、トースト、ホットサンド、バケット、ホットドック、カレーと豊富。カレーは、鶏ガラや野菜をたっぷり使ってブイヨンをとるところから始める、手間ひまをかけた逸品です。
プラス495円でドリンクとサラダ、プラス330円でドリンクがセットになります。
次から次とお客様がいらっしゃる時間に取材対応していただき、ありがとうございました。7、8割は女性のお客様とのことでしたが、スーツ姿の男性も目立ちます。コーヒー好きな私は、珍しい豆と焙煎の話しで盛り上がりました。これから自家焙煎のコーヒー豆の販売に力を入れていくとのことなので楽しみです。チョークアート教室も始めたいとのこと。詳しくはインスタやフェイスブックをチェックしてみてください。
MENU
(価格は2024年4月時点のものです)
パリの朝市 580円(税別)
「遠山珈琲」オリジナルの人気ブレンドコーヒー。コクがあり香り高いヨーロピアンブレンド
山椒小路ブレンド 580円(税別)
ブラジル、コロンビアをベースに酸味や苦味をバランスよく焙煎したオリジナルコーヒー
カフェラテ 650円(税別)
牛乳に負けない苦味、強さのあるイタリアンエスプレッソをベースにしています
エビカレー 1000円(税別)
ブイヨンづくりに6時間、カレールーづくりに4時間かけるというオリジナルカレー
野菜とフレッシュチーズのヘルシーホットサンド 800円(写真はサラダ+350円)
野菜たくさんでうれしいバケット。ボリュームもたっぷりあります
※フードメニューは+495円でドリンク&サラダセット、+330円でドリンクセット
お店へのアクセス
COFFEE山椒小路
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〒998-0834 酒田市若竹町2丁目1-2
電話番号:0234-22-3811
https://ytj.jp/yorimichi/shop/236
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