この記事は 山形店 が取材しました。
〒990-2441 山形市南一番町11-16
電話番号:023-622-1919
https://ytj.jp/yorimichi/shop/252
『洗練された上質な味。世代を超えて愛される洋菓子店。』
2024年3月 営業時間訂正
2017年5月 記事公開
山形トヨタ 小野
『シェ・ミオ』さんには、山形トヨタのイベントでお客様に配るプチ菓子をお願いするなど、普段からお世話になっています。私自身も『シェ・ミオ』さんのお菓子が大好き。今日の取材はすごく楽しみにしていました。
山形トヨタ 伊藤
『シェ・ミオ』の店長・三宅さんとは、実は高校の同級生。今も仲良くさせてもらっています。昔からの友達に取材をするのはなんとなく不思議な気持ちですが、今日は普段は聞けないようなこともインタビューしたいと思います!
目と舌で季節を感じて―。
こだわりのスイーツで至福のひと時を。
今回の『名店セレクション』は、私こと山形店の伊藤が、小野と一緒に山形市成沢にある『シェ・ミオ洋菓子店』さんにお邪魔しました。シェ・ミオさんは今から30年前、店長の三宅さんのお父様(現社長)が創業されたそうです。そのフランス語のようなおしゃれな店名の由来が気になっていた方も多いはず。これは、実は婿養子であるお父様の旧姓(三夫)からとったものだそう。こんな意外な事実がわかったところから、取材がスタートしました。
「自分がつくるお菓子で、来店するお客様に楽しんでいただいたり、季節を感じてもらいたい。」と話す三宅店長。その言葉通り、店内には可憐なケーキの数々や、目にも楽しい焼き菓子などが豊富に並びます。愛媛産の清見タンゴールを使用したシブーストは4月に登場した新商品。口の中でとろけるようなシブーストクリームと、しっとりとしたプリンの間にはジューシーな清見タンゴールがたっぷり。キャラメリゼの香ばしさやサクサクのパイも絶妙なアクセントになっていて、男性の私でもペロリとたいらげてしまう美味しさです。
そしてなんといっても一番人気は、ふわふわのスポンジにスイス産高級クーベルチュールで作ったガナッシュがサンドされている『アルハンブラ』。深く濃厚なカカオの風味が、なんともリッチな味わいです。
「最近はインスタグラムやフェイスブックなど、SNSを通じてスイーツの写真をアップする方も多いので、可愛さや見た目の美しさに配慮しています。かと言って飾り過ぎるのではなく、あくまでシンプルに。皆さんに喜んでもらえたら嬉しいですね。」と三宅店長がおっしゃる通り、シンプルな見た目ながら、洗練された上質な味。それが、長年にわたり多くのファンの心を掴んで離さない理由なのかもしれません。
そして三宅店長はトヨタオーナーでもあります。洗車や定期点検など、月一回のペースで山形トヨタのお店に足を運んでくださいます。「絵本やキッズスペースがあるので子どもを連れて行っても親としてはとても楽だし、大人も居心地が良い空間ですよね。」と話す三宅店長のお気に入りは、山形店に設置されている『書籍コーナー』。宮脇書店さんセレクトによる話題の本や新刊を楽しめるなど、来店されるお客様に好評を博しています。喜んでくださるお客様のために、ますます居心地の良いお店づくりに励んでいきたい―。そう決意を新たにした私たちでした。
2016年にはみはらしの丘にシェ・ミオ2号店も誕生。美味しいパンとおしゃれなカフェスペースが好評で、新たなファンの裾野を広げ続けています。私たち山形トヨタとしても、参考にしたくなる素敵なお店づくりへのヒントがたくさんありました。是非皆さんも足を運んでみてくださいね!
おすすめメニュー
ブルーメン
山形トヨタのイベントでもお客様に大好評!色んな味が楽しめるプチタルトの詰め合わせ。パーティーや手土産にもとってもおすすめです。
クッキー
お手頃な価格帯がうれしいクッキー。ほうれん草やかぼちゃを使用したユニークなものまで、豊富なラインナップが魅力的。
お店へのアクセス
〒990-2441 山形市南一番町11-16
電話番号:023-622-1919
https://ytj.jp/yorimichi/shop/252
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