夏休みの自由研究にもおすすめ！
親子で楽しめるボタニカルワークショップ

2024年8月1日 記事公開

夏休みといえば、自由研究！

「今年は何にしよう？」と悩んでいるママも多いのでは？

自由研究にもピッタリな親子連れに人気のワークショップがあると聞き、花の専門店「hanasenka」さんにお話を伺ってきました。

親子で楽しめる
ボタニカルワークショップ

編集部：hanasenkaさんでは、お花を使ったワークショップを開催されているそうですね。

 オーナー：ハーバリウム（※1）をはじめ、テラリウム、フラワーアレンジメント、多肉植物の寄せ植えなど、さまざまなワークショップを開催しています。特にハーバリウムに関しては、ブームになる前から開催していたんですよ。

 ※1ハーバリウム：プリザーブドフラワーやドライフラワーをガラスなどの容器に入れ、専用のオイルに浸したもの

編集部：長く開催されているだけあって、材料も種類が豊富ですね！

オーナー：ワークショップでは、専用資材はもちろん、店内の花（生花をのぞく）などの材料を自由に使ってもらっています。

 なんと、使える材料は500種類以上！豊富な材料の中から、自由に選んで使えるのも、お花屋さんならではですね。

くだもの王国山形らしい「りんご型ハーバリウム」は、「hanasenka」さんオリジナル。

他にも紅花を使ったキャンドルなどは、県外から来たお客様にも大人気だそうです。

オーナー：小さなハーバリウムなら、15分程度でできるので、お子さまでも楽しく作れますよ。

 店内には専用のワークショップスペースがあるので、子連れでも安心です。

ちなみにワークショップは1,100円〜体験できるそうですよ。

基本予約制ですが、空きがあれば飛び込み参加もOK！

 何かと準備が大変な自由研究ですが、手ぶらで行ってその場で完成できるのは、忙しいママにとってありがたい限りですね。

店内にはアクセサリータイプや、アロマディフューザーになるハーバリウムなど、ホームページに掲載されていない素敵なアイテムも多数！これはママも要チェックです♪

ぜひ気軽に問い合わせてみてくださいね。

ライフスタイルに合わせた花えらびをサポート

編集部：子育て中は、なかなかお花を飾る余裕がなくて…

 オーナー：そんなときは、お手入れ要らずのアーティフィシャルフラワー（※2）やブリザーブドフラワー（※3）、ソープフラワー（※4）を選んだり、生花とアーティフィシャルフラワーを組み合わせて飾るのもおすすめです。

※2　アーティフィシャルフラワー：造花
※3　ブリザーブドフラワー：生花を長期間楽しめるように保存加工を施した花
※4　ソープフラワー：石けんの素材で作られた花

編集部：忙しいママのライフスタイルに寄り添った提案をしてもらえるのは嬉しいですね。

 オーナー：花＝生花だけ、みたいな従来のスタイルにとらわれることなく、もっと自由に花を楽しんでもらいたいと思っています。

「1輪からでもOK！買わなくてもいいから、とにかく来てみて！」とオーナー。

 もっと気軽に立ち寄ってもらえるよう、近々店内にセルフカフェコーナーもオープン予定だそう。隣にはスーパー、広々とした無料駐車場もあるので、買い物ついでに立ち寄れば、お花に癒されること間違いなし！です。

ママたちからのお花に関する質問を
オーナーに聞いてみました

Q.おすすめの季節の花や、とくに人気のある花は何ですか？

A.夏場はやはりヒマワリが人気ですね。秋になると、ケイトウなど少しシックな色合いの花やドライになるような花が人気です。

Q.お花をすぐ枯らしてしまうので、水を変えるタイミングや量を知りたいです。

A.切り花は栄養剤をきっちり量って使うのがポイント！きちんと量って使えば、基本的には水換えの必要はないんです。水が少なくなったり、濁ったりしたら、同じ割合で栄養剤を薄めて交換してください。

Q.親子で楽しめるフラワーアレンジメント教室はありますか？

A.今回ご紹介したハーバリウムを始め、テラリウムや生花のアレンジメントなど、さまざまなワークショップを開催しています。実は、お子さまに喜んでもらえそうなワークショップを企画中なんです。楽しみにしていてくださいね！

Q.初心者におすすめの寄せ植えのヒントをお願いします。

A.手間がかからず、長く楽しめる花を選ぶといいですね。今の時期でいうと、ニチニチソウなどがおすすめです。

Q.お花を贈るときの基本的なマナーが知りたい！

A.基本的には、好きなように送っていただいてOK！ご利用シーンに合わせてアレンジしますので、ぜひご相談ください。

Q.1つ持っていると重宝するおすすめの花瓶を教えてください！

A.1輪だけでも絵になるBOOK型の花瓶はおすすめ！ページをめくると花瓶の雰囲気が変わるので、花や部屋の雰囲気に合わせて使え、便利ですよ。

編集部：今回取材にうかがい、実はわが家でも久々にお花を飾ってみました。
ちょっとお花があるだけでも、やはり気分が違うもの。
まずは1輪から。無理のないスタイルで、これからも暮らしにお花を取り入れていけたらいいなと思います。
「hanasenka」さん、ありがとうございました。

お店へのアクセス

花の専門店hanasenka山形店