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山形♥名店セレクション YAMAGATA SHOP SELECTION
名店♥セレクションって?
山形の隠れた名店やおすすめスポットを紹介する名店♥セレクション。
山形トヨタスタッフが、女性やママの視点から選んだ山形の名店をご紹介します。
お家の近くやいつものあの道にも、実は隠れた名店があるかもしれません。

 

人気の理由は美味しさだけじゃない!
気さくで明るいオーナーにまた会いたくなるんです!

 


2024年9月27日 記事掲載
(情報は取材時のものです。詳細はお店にお問い合わせください。)


山形トヨタ 本社 小関

『ブッダ』さんは、会社から歩いてすぐの距離にあります。改装中の頃から「どんなお店ができるのかな?」と楽しみにしていたのを今でも覚えています。オープンしてすぐに大人気になったため、今回ようやく取材できたのでとてもうれしいです。

絶対食べてほしいハニーチーズナン!
選べるセットメニューとアイデアメニューに
もう虜です!



今回の【名店セレクション】では、山形市南二番町にあるインド料理の人気店『ブッダ』さんをご紹介します。オープンは20203月、コロナ禍の影響が大きい時期にも関わらず、お得なランチや豊富なテイクアウトメニューであっという間に多くの人に愛されるお店となりました。もちろん、美味しい料理は大前提。しかし、それだけではない魅力が詰まっています。今回は、そんな『ブッダ』さんの秘密を探りに、オーナーのブザル・レサムさんにお話を伺いました。


オーナーのレサムさんはネパールの出身。ドバイのレストランで修行を積んだ後、ネパールの5つ星ホテルを経て日本にやってきました。『アジアンダイニング』という店名がついているのは、レサムさんが幅広い料理経験を積んできた証。ネパールとインドは、実は香辛料の使い方もほぼ同じだそうです。日本での料理経験も豊富で、日本人の好みに合わせた味付けにアレンジしています。山形で初めてお店を構えたレサムさんは、山形の方々にも楽しんでもらえるよう、スパイスの配合に工夫を凝らしています。


インド料理の名物といえば、やはりタンドール窯で焼くナン。熱源には炭を使用し、窯の中は300度以上の高温に。ナンは伸ばした生地を窯の内側にぴたっと貼り付けると、すぐに焼きあがります。高温で焼くことで、外はパリッと、中はモチモチに仕上がります。

私が気になっていたパパドというインドの煎餅も、タンドール窯であっという間に膨らみました。ピリッと効いたブラックペッパーが大人の味わいです。お酒のおつまみにもぴったり。

 


ランチセットで特に人気の2品をご紹介します。

まずはCセット。カレーはランチメニューにある10種類の中から好きなものを選べます。チキンカレー、ポークカレー、マトンカレーなど。私はほうれん草チキンカレーを選びました。大きな楕円形のプレーンナンと一緒にいただきます。ボリューム満点で、お腹いっぱいにまります。これで990円はとってもお得です。


次はDセット。こちらはカレーだけでなく、ナンも選べます。初めての方にぜひ食べてほしいのが、ハニーチーズナン。丸いナンの中にチーズがたっぷり入っていて、焼き上がりにハチミツがかけられます。チーズのとろける美味しさにハチミツの優しい甘さが加わり、もう絶品。カレーと一緒に食べると、また違った味わいで楽しめます。


『ブッダ』さんでは、カレーの辛さを050の中から選べます。辛さの目安は、日本人向けに調整されていて、0が甘口、2が普通、3が中辛、10が辛口です。50超激辛好きに挑戦してほしいレベルとのこと!辛さ選びの参考にしてみてくださいね。


カレーやナン以外にも、ぜひ味わってほしいメニューがあります。

骨なしチキンティカは、特製スパイスに漬け込んだ鶏肉をタンドール窯で焼き上げる逸品。スパイシーでジューシーな味わいがクセになります。肉料理で人気ナンバーワンの理由がよくわかります。

女性にはラムチョップもおすすめ。低カロリーでありながらボリュームたっぷりです。生姜やニンニクのスパイスに2日間じっくり漬け込むことで、柔らかいお肉に仕上がっています。ジャスミンライス(又はランス)、サラダ付きのランチもあります。


インド料理店ごとに異なるのが、カレーベース。スパイスの配合や玉ねぎ・トマトなどの食材の使い方が、それぞれのお店の味の個性を生み出します。『ブッダ』さんも、このベース作りにはじっくりと時間をかけているそうです。

さらに『ブッダ』さんの特徴は、季節限定でいろんなナンが楽しめることです。塩バターポテトチーズナンや岩塩バターナン、かぼちゃチーズナンなど、どれもアイデアあふれる新しい味わいです。評判の良かったナンはレギュラーメニューになることもあります。

『ブッダ』さんの料理には、レサムさんの豊かな経験と楽しい発想がたっぷり詰まっているのです。


常連のお友達に聞いたところ、『ブッダ』さんの人気のもう一つの理由は、オーナーのレサムさんの明るい接客だそうです。確かに、店に入った瞬間から元気な「いらっしゃいませ!」の声が響きます。取材中もキッチンを見せていただいたり、ドリンクを出していただいたりと、細やかな気遣いに感動しました。日本語もわかりやすく、笑顔が絶えない会話が楽しかったです。

これで、『ブッダ』さんの人気の秘密がわかった気がします。レサムさん、ありがとうございました!またお邪魔しますね。


【本店】


【鈴川店】


MENU

2024年8月現在の価格です(税込)


【ランチメニュー】

Aセット 800

 日替わりカレー、プレーンナンorライス、サラダ


Bセット 890

 チキンカレー、プレーンナンorライス、サラダ


Cセット 990

 お好きなカレー、プレーンナンorライス、サラダ、ドリンク


Dセット 1,390

お好きなカレー、お好きなナン、サラダ、ドリンク


Eセット 1,490

 お好きなカレーorチキンバターカレーorシュリンプカレー、お好きなナン、タンドールチキンティカ、サラダ、ドリンク


アジアンセット 1,090

 ガパオライスorグリーンカレー、サラダ、ドリンク


学生セット 1,150

 お好きなカレー、お好きなナン、ドリンク


ラムチョップランチ 1,080

 ラムチョップ3ピース、ジャスミンライスorライス、サラダ


【グランドメニュー】一例

チーズナンセット 1,600

 お好きなナン、お好きなカレー、タンドリーチキンティカ、サラダ、セットドリンク、デザート


ブッダセット 1,400

 お好きなカレー、選べるナンorライス、サラダ、セットドリンク


アジアンセット 1,400

 ガパオライスorグリーンカレーorラムチョップ(ジャスミンライスorライス)、サラダ、セットドリンク


お子様セット 600

 甘口カレー、プレーンナンorハニーナンorバターナン、ドリンク


タンドールチキ2ピース 600


チキンティカ4ピース 700


ラムチョップ3ピース 950


パパド 200


お店へのアクセス

アジアンダイニング ブッダ 本店

  



アジアンダイニング ブッダ 鈴川店




店舗情報

アジアンダイニング ブッダ 本店
住所 山形県山形市南二番町6-3
電話 023-664-2319
営業 11:00~15:00、17:00~22:00
休み 月曜日
駐車場 有
Instagram
https://www.instagram.com/asian_dining_buddha/?hl=ja
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インド・ネパールレストラン ブッダ 鈴川店
住所 山形県山形市鈴川町3-4-8
電話 023-676-4084
営業 11:00~15:00、17:00~21:30
休み 月曜日
駐車場 有
Instagram
https://www.instagram.com/asian_dining_buddha_suzukawa/?hl=ja

公式サイト https://www.instagram.com/asian_dining_buddha/?hl=ja
  • 駐車場
  • キッズメニュー
  • イートイン
  • テイクアウト
店舗外観
本社

この記事は 本社 が取材しました。

〒990-2441 山形市南一番町11-16
電話番号:023-623-1911

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