
「子どもの忘れものに悩んでいるママ必見!忘れもの防止に役立った3つの対策」
わが家には小学生と中学生の子どもがいますが、子どもたちが小学校低学年の頃は、よく忘れものに悩まされていました。
持ちものリストを作っても、見るのは最初だけ。声をかければ、忘れずに持って行けるのですが、ただでさえ忙しい朝。家事に追われて、子どもの持ち物にまで気が回らないことも多く、忘れものをしてしまうこともしばしばでした。
そんなわが家が忘れものを減らすために取り入れた工夫をご紹介します。
■学校に持って行く学用品は一カ所にまとめて収納
わが家が使っているのは「IKEA」の「ロースコグ」ワゴン。学用品はとにかくこちらにまとめて収納しています。
一段目にはランドセルを、二段目にはその日学校に持って行かない教材や、土日に持ち帰った体育着、上履きなどを。そして、三段目は終わったプリントや、不要になったお手紙などの一時保管スペースとして使っています。
ワゴンには同じく「IKEA」の「スンネルスタ」という小物入れをいくつか引っかけ、ポケットティッシュや箸、名札をそれぞれ収納しています。
ワゴンにいくつかフックを引っかけておくと、水筒のケースや帽子なども引っかけることができるので便利です。
また、週末に持ち帰ったものを置く場所も確保しておくと、週明けの忘れもの防止に役立ちます。
学校に持って行くものを一ヵ所にまとめておけば、朝の準備もスムーズ!わが家ではワゴンを使っていますが、もちろんワゴンを使わなくてもOKです。
■声がけ代わりにアレクサの定型アクション機能を活用
忙しい朝に、「あれ持った?これ持った?」といちいち確認するのって意外と面倒ですよね。ということで、わが家では数年前からスマートスピーカーに声がけをしてもらっています。
わが家が使っているのは、「Amazon Echo Show5(アレクサ)」の「定型アクション」機能。こちらを利用し、毎朝家を出る10分前に、天気予報を流して傘が必要かどうかを確認。続いて、「ハンカチ・ティッシュ・名札・水筒は持ちましたか?」「薬は飲みましたか?」といった具合で確認の音声を流すようにしています。
毎日同じ時刻にお知らせしてくれるので、声をかけ忘れる心配もありませんし、何より子どもたちは私に言われるより素直に聞けるようです。
もちろん、イレギュラーな持ちものがあるときは、声をかけることもありますが、アレクサのおかげで、慌ただしい朝の時間に少しは余裕ができました。
■手伝いすぎはNG!持ちもの管理は子どもに任せる
わが家の場合、子どもが幼稚園の頃から、基本的には子どもたちに準備を任せていました。慣れないうちは持ちものリストを活用しながら一緒に準備をしていましたが、慣れてきたらあとは子どもたちにお任せです。
もちろん、忘れものをしてしまうこともありますが、それも経験!どうしても無いと困るものは届けることもありますが、小学生になってからはなるべく届けないようにしています。
届けてしまうと、子どもも「きっとお母さんが届けてくれるだろう」と油断してしまいますから・・・。
子どもが忘れものをすると、親も「大丈夫だったかな?」とドキドキしますが、そこはグッと我慢。子どもは親以上にドキドキしたでしょうから、失敗を責めるのではなく、「次はどうしたら忘れないか?」を一緒に考えてあげるほうが、わが家の場合は効果的だったように思います。
子どもたちも自分でできることが増えれば自信につながります。先回りして手伝うのではなく、一人でできるようサポートをしてあげたいものですね。
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