
「子どもだけで公園デビュー!いつから?どうする?小学生の放課後事情」
小さい頃は車や徒歩で親子一緒に公園へ行っていたのに、小学生になると子どもだけで待ち合わせをして公園に行くように。
でも、まだ小学1年生では早いし、心配だし…いつから子どもだけで行かせようか考えるママもいるのではないでしょうか。
今回は、子どもだけで公園デビューするにあたってわが家が考えたこと、実践したことをご紹介します。
■いつから子どもだけで行く?
わが家は子どもだけで公園に行ったのは小学3年生の時。
もう少し早く行きたがってはいたものの、交通量が多い道路を渡って公園に行かないといけない点や、コロナ禍に入学したためお友だちの親御さんと面識もあまりなく連絡先も分からないため少し遅めのデビューとなりました。
学校の決まりでも、子どもだけで遊ぶのは小学3年生から。
小学3年生はギャングエイジの時期といわれていて、仲間同士のつながりやお友だちとの約束を大事にする時期だそうです。
■デビューまでにしておきたいこと
子どもだけで公園に行く前に、まずは自宅から公園までの道と危険箇所を確認しました。
必ず通る道を決めておくと、もしもの時にお迎えに行ってもすれ違うことはありません。
また信号機のない横断歩道がある場合は、横断の仕方を再確認したいですね。
次にトイレに行きたくなった場合はどうするか決めました。公園にトイレがない場合もあるのでその場合はどうするか子供と話し合いました。防犯面でも公園のトイレを使用する際は、1人で行かないなど一度話しておくといいと思います。
■あると安心、みまもりグッズ
わが家はスマホを持たせているので、位置情報共有アプリを使って子どもの現在地を把握しています。周りには同じようにスマホやキッズケータイを持っている子や月額制のGPS、AirTagを持っている子もいます。
高学年や中学生になるとプライバシーの問題や子どもが嫌がる可能性はありますが、低学年や中学年、デビューしたての頃はあると安心です。
子どもの居場所が分かるのと分からないのでは、お家で待つママの気持ちは大違い。お子さんの安全のためにも、心配なママは検討してみてはいかがでしょうか?
■ルールを再確認
門限やお金を持っていかないこと、さらに気をつけたいのはお菓子です。
アレルギーを持っている子もいるため、お菓子を持っていかないようにお友だちと決めています。わが家はアレルギーがあるので、公園に行くたびに万が一もらった場合でも口にしないように伝えています。
■いざデビュー!
1人で公園に行く子どもはワクワク、楽しみでいっぱい!笑顔で送り出すものの、ママは帰ってくるまで心配でいっぱいですよね。
実際に私は、こっそり自転車で見に行ったこともあります。お友だちと楽しそうに遊んでいる姿を見て嬉しくなりました。
これからも成長とともに行動範囲が広くなり、同じような悩みも増えていくと思います。
子育ての悩みや心配は尽きないけれど、ママ自身も今しか味わえないこの感情を楽しみながら、子どもの成長を見守っていきたいですね。
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