
ボロボロになったクレヨン捨てないで!最後まで気持ちよく使い切る3つの方法
子どもが保育園や学校から持ち帰るクレヨン。びっくりするほど汚れていることはありませんか?でも、ボロボロになったクレヨンを捨ててしまうのはもったいない!最後まで気持ちよく使い切る方法をご紹介します。
■ちょっとした汚れはオイルで拭けばきれいに
子どものクレヨンって、あっという間に汚くなってしまいますよね?クレヨン自体はもちろん、ケースの汚れも気になるところ。
そんなときは、家にあるオイルをティッシュに数滴垂らし、汚れを拭うように拭き取ると、あっという間にきれいになります。オイルは、ベビーオイルやクレンジングオイルなど、家にあるものでOK!
拭き取るだけでだいぶきれいになるので、わが家では、春休みや夏休みなど家に持ち帰ったタイミングで、子どもたちと一緒にお手入れするようにしています。自分で丁寧にお手入れしたクレヨンは、使うのも気持ちがいいですね。
■巻紙を交換すれば見違えるほどきれいに!
クレヨン自体はきれいになっても、巻紙がビリビリに破れていたら、ちょっと残念・・・。そんなときは、巻紙を交換すると見違えるほどきれいになりますよ。
わが家では、サクラクレパスさんのサイトから巻紙をダウンロードして使っています。
こちらのサイトでは、16色分または、24色分の巻紙をダウンロードできるので、子ども用のクレヨンに使うには充分!
素材をダウンロードしたらプリントし、必要な色の巻紙をカット。のりしろにのりを塗り、クレヨンに巻きつけたら完成です。
ちょっと手間はかかりますが、いつでも手軽に巻紙交換できるのはありがたいですね。
プリンターが無い方や、もっとラクに交換したい方は、100円ショップで「クレヨン巻紙シール」を購入しても。
巻紙を交換するだけで見違えるほどきれいになるので、クレヨンが汚くなってきたら、ぜひ巻紙も交換してみてくださいね。
■小さなクレヨンはマーブルクレヨンにリメイク
短くなってしまったり、折れてボロボロになってしまったクレヨンは、つい捨ててしまいがちですが、マーブルクレヨンにリメイクすると、また違った楽しみ方ができますよ。
作り方はとっても簡単!刻んだクレヨンを耐熱性のシリコン型に入れ、電子レンジで加熱するだけ。あっという間にかわいいマーブルクレヨンのできあがりです。
お子さんと一緒に作るのはもちろん、完成したマーブルクレヨンで「どんな色が出てくるかな?」と一緒にお絵かきするのも楽しいです。
色の組合せを変えたり、型を変えたり、工夫次第でいろんなクレヨンを作ることができるので、お子さんが喜ぶこと間違いなし!
詳しい作り方はこちらの動画でご紹介しています。ボロボロになったクレヨンもお手入れをしたり、リメイクすることで、最後まで気持ちよく使うことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
家事のMIKATA 余った文具のリユースアイデア
人気記事をランキング形式でお届け♪